私の友達について

Facebook通知がカンストしてたので久しぶりに開いてみたら誕生日のお祝いがいろんな人から来てました。名前も変わっちゃったのに私のこと覚えてくれていてずっと応援してるよって書かれてあって本当にありがたいです。返信はできませんでしたがいいねをつけました。誕生日は4月です。

最後の投稿は2月です。

 

何を書こうか忘れてしまいました。

今は美味しいお茶を飲んでいます。

 

私は今、主にTwitterInstagramやってますが、それは今の姿を発信していて、遠くの過去を振り返ることはできないと思っています。

久しぶりにFacebookを開くと、ある意味Facebookが一番私の姿を映し出していて、なんというかものすごく安心感を得ました。今の自分に対して、過去の自分からメッセージを貰いました。そういう事よ!

 

私は全てを放り出して東京に来てしまったので、地元の友達で今連絡取れる人はいないのですが、中学、高校の同級生でFacebookで繋がっていた人がいて、その人の現在の様子がなんとなく気になったので覗いて見たのですが、本当に変わってなくて安心感を得ました。そして過去を思い出しました。私の友達でよかった。自慢の友達なので紹介させてください。

その子は音楽が好きな子で、中学のとき仲良くて、よく遊んでたことを思い出しました。

彼女は、幼い頃からピアノをやっていて将来はピアニストになりたいって言っていた。他の子とは違うオーラを醸し出していて只者じゃない何かを纏っていた。絶対こんなの聴かないだろうと思ったけど、その時好きだったV系バンド教えると、めっちゃハマって、ファンになって、そのバンドについて語り合って最高の友達でした。ものすごいバイタリティー溢れる子です。そしてものすごいストイック。それは今でも変わらないんじゃないかな?

 

昨日、某アイドルのライブに行ったのですが、

一緒に行っていた人が、初めてライブで泣いたと言っていました。

 

今になって、私が初めて泣いたライブは何だったっけ、と思い返してみると、

その中学の友達が出てたミュージカルを初めて観に行った時かもしれないです。

目の前で友達が歌って踊ってるんだよ。大きな舞台で。ビックリして泣いちゃった。私の友達が、こんなことをしてるなんて。こんなに人って豹変するんだ、こんなに心を動かすことができるんだ。

ミュージカル出たくないの?一緒にやろうよ、って言われたけど、その時の私は正直憧れがあってやりたい気持ち、実はすごくあった。でも私はそんなことをする人間ではないと思った。自分に自信がなかったから。家にお金の余裕もなかったから。

こんな言い方はしたくないけれど、彼女は裕福な家庭で育ちが良くて余裕があって自信があってキラキラしていた。私が同じ舞台に立つのはありえないと思った。

 

彼女は今も定期的にミュージカルの舞台に立ったり、ピアノを演奏したりする活動をしているみたいです。本当に好きなんだね。変わらないね。泣けちゃった。

今は大阪で一人暮らししてるみたいです。

 

なんか、また会いたくなってしまった。

多分高校卒業してから一度も会ってない。

 

縁は切れてない。またどこかで繋がるはずだと信じて生きていこうと決めました。